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パッケージデザイナーと語る
今後の包装材のあり方

馬場康之×三原美奈子

馬場:パッケージとしての缶は保護の役割を果たしさえすればいいのですが、企業の顔として缶自体にセールスマンの役割も担わせたい。缶には販売促進ツールとしての目的も担っていると考えています。パッケージデザインは伝えたい情報を提供する大きな武器であることを早くから理解し、実践し数々のパッケージを制作して来ました。

三原:缶のパッケージは中身が見えないまま商品を伝えなければなりません。缶に描かれたデザインは商品を印象づける顔となり、企業の命となるのです。それゆえ商品の成り立ちから会社の理念に至るまでを深く理解した上でデザインにとりかかることが求められています。最近、缶の良さが再認識されている気がします。ショップや菓子店で缶をセンスよくパッケージされている光景を目にするようになりました。今の若い世代も、私が子供の頃に受けたような缶との出会いを体験してもらえたら嬉しいですね、お気に入りを見つけた時の、思いでと共に残しておく喜びを提供していきたいと思います。

馬場:それから実は、缶は紙よりも資源的にずっと環境にやさしいんです。紙は複雑で分類が難しいため焼却するしかない状況なのですが缶は容器をリサイクルするために始まった「容器リサイクル法」にも除外されています。なぜなら独自ルートによるリサイクル率が90%を越えているからです。税金負担も少なく選別も行い易く、何度も再利用できる良い素材なのです。

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缶の可能性はもっと広がる

馬場:上の写真は缶でありながらまるで漆塗りの器のような光沢を実現させた缶です。あるお客様から八角の漆塗りの器を見せて頂き、「これと同じ物を、缶製品で仕上げてほしい。」と依頼されたのがきっかけです。金型製作から始まり、漆へ近づけるための素材選び、印刷技術。1年ぐらいかかりました。缶が持つ魅力をお客様の望むもので具現化したい。その強いこだわりと情熱が繰り返される試みと失敗をのりこえたのです。

三原:手にするまでは漆塗りの容器にしか見えませんでした。すばらしい仕事ですね。
パッケージは、ワクワク感を生み出す起源であることをあらためて意識して私はデザインに励んでいきたいですね。缶を気に入り、残したいと思った瞬間に、缶は想い出の宝物へと変わるのですね。

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